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作ってみましたチキンラーメン。まずは鶏を丸ごとダッチオーブンに入れてストーブの上に放置…。


3時間後、おそるおそる開けてみるとそこには~

思わずドッキリのセクスィーなお姿が。しばってゴメンナサイ。鍋のそこにはうまそうなスープがたまってます。


鶏ちゃんを取り出して、水で薄めて塩、酒、コショーで味を調えて麺を放り込みます。期待に胸が膨らむときです。



完成!トッピングにはシャンツァイとセロリの千切りをごま油で和えたもの、ゆで卵、メンマ、鶏肉。

うまいです。味のイメージとしてはサムゲタン味のラーメン。鶏肉も妙に美味しいです。大成功。ダッチオーブンで作るとなんでも美味しくなるから不思議です。鍋やフライパンみたいにガス火で普通に使っちゃってOKです。


鶏の残りは昨日のお昼ご飯。またダッチオーブンを使って鶏粥にしましたがこれも美味しかったー。夕方には近所の神社がどんど焼きをやるというので見物に行ってきました。

初めて見たのですが、神社に奉納された破魔弓やダルマ、お札、しめ縄などを燃やしています。この火でお餅を焼いて食べると縁起が良いらしくみなさん長い枝の先にお餅をつけて火が静まるのを待っています。


火勢が弱くなってくるとみんな一斉にお餅を焼き始めました。来年はぜひお餅持参で参加しようと思います。

どんど焼き楽しそうだったので、うちでもどんど焼きパーティやってみることにしました(笑)


具材と飲み物、皿、BBQの金串を用意してどんど焼きスタートです。



BBQの金串に一口サイズの切った具材を刺してストーブの中へー。



マッシュルーム。



ウィンナー。あっと言う間にジュージュー焼けます。



お肉。安い牛肉ですが外側は高温で一気に焼けて肉汁をとじこめて、中は遠赤効果でほかほかジューシー。直火焼きはおいしいです。



お餅。醤油をつけて海苔でまいて食べました。


どんど焼き楽しいです(笑)
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どーしても薪ストーブと食べ物の話題になっちゃいますねー。家の実際の使い勝手のレポートも企画中ですので今日もまた薪ストーブで我慢してください。


でやっぱり(笑)薪ストーブ導入、正解でした。導入を迷われている方絶対オススメです。昨日からやっと待望の冬らしい北風ピープーになってくれました。KURIさんは仕事だったので、お休みのTAMAさんが昼ごろから焚いてくれていました。

外気温3℃。部屋の温度は24.5℃。半袖Tシャツ一枚で快適です。寒い屋外からダウンジャケットなんかを着て暖房が効きすぎたレストランやお店に入るとエアコンの風が直接当たって不快に感じることがありますが薪ストーブの暖かさは全然そんな感じはありません。北風と太陽の童話のように暖かい太陽が自然と上着を脱がせてくれるようなおだやかな暖かさです。


新居に引っ越す前は寒くなると週に3~4回はあったかい鍋の晩ご飯でしたが、薪を焚き始めてからは、鍋料理あんまりやらなくなりました。はっきり言って24℃の室温で鍋物食べると「暑い」です。


夜寝床に入る12時過ぎに太めの薪を1本追加して、ゆっくり燃えてくれるくらいの空気量に調節して寝ます。この空気量の調節は経験が必要で、最初のころは朝起きたらストーブのガラスが煤けて真っ黒、なんてこともありました。ガラスに真っ黒についた煤を落とすのはかなり大変なんです。


今朝9時過ぎにゆっくり起きてみると室温18℃。朝の室温もストーブを焚いていた時間で変わってきます。仕事から帰って夜の9時ごろからガンガン焚くと寝るころには室温23~4℃まで上がりますが、翌朝はだいたい15~16℃くらい。休みの日など昼間から焚いていると家全体が温まるせいか、朝の温度は18~19℃くらいまでしか下がりません。


ストーブ本体はまだほんのり暖かく中には熾き火が残っているので、薪を割ったときに出た破片などを利用して焚きつけをします。灰の中から熾きを掘り出してその上に焚き付けの木材、細めの薪を順番の乗せて少し待っていると薪の下から煙がくすぶってくるのでチャッカマンやマッチの火なんかできっかけを作ってあげると簡単に燃え始めます。

焚き付けはストーブの下に置いています。不思議なものでここは全然熱くなりません。


熾きが残っていればこんな感じに簡単に火が付きます。


去年から割って用意していた薪です。このくらいの薪で、燃やし続けて一日半くらいかなー。最初に良い熾きをたくさん作るのがコツで、その状態になれば次に入れた薪はゆっくり長い時間燃え続けてくれます。


薪の原木は同じ県内で業者さんを見つけたのでそこから買うことにしました。最初は全部自分で見つけるつもりだったのですが(タダです)、一度に運べる量は300kgくらいが限界だし時間も取られることを考えれば、お金を出して(1トン/10000円プラス送料6000円)買って、自分は薪作りに専念する方が良いという結論に達しました。


うちは平日は夜だけ週末は日が沈むころからか、寒ければ朝から焚いても1トンあれば2.5~3ヶ月くらい持ちそうなので、薪での暖房費は1トン10000円としても一冬20000円くらいで済みそうです(プラス送料6000円)もちろん丸太を切って割ってという重労働はありますが、それを楽しめれば安いかな?ちなみにすぐに焚ける薪の状態で売っているものを買うと500kgで送料込みで35000円~40000円くらいだからかなり贅沢品(ホームセンターで良く売っているものはキャンプ用の薪で乾燥が良くなかったり、薪ストーブには向いていません)


今日はTAMAさんがストーブの上で鶏を丸ごと蒸し焼きにしてくれるそうです。蒸し焼きにしたお肉ももちろん食べますが、目的はラーメン(笑)鍋底にたまった鶏のおツユのスープでラーメンを作ると最高だそうです。


そういえば昨日もガスを使ったのはコーヒー淹れるお湯を沸かしたときだけで、晩ご飯は薪ストーブで作ったし、今日の朝は昨日薪ストーブでTAMAさんが焼いてくれたパン。ガス代の節約にもなってるみたい。
買っちゃいました。LODGEのコンボクッカー。ストーブの中で使える鍋が欲しいなあ~とかねてから欲しかったのですが、近所のホームセンターで定価10500円が7140円で売られていたので、思わず買っちゃいました。フタにも取っ手がついていてひっくり返せばスキレットとして使える優れものです。


コンボクッカーは正確にはダッジオーブンと呼ばないらしいですが、これで直火調理ができるぞーと早速トライ。お約束(?)のスペアリブとジャガイモ。最初はレンジの火で挑戦です。

ビタクラフトやルクルゼみたいな感じを想像して弱火にしていたのですが、どうも弱い火ではダメなようです。途中から気がついて火を強くするとあっというまに出来上がりました。いい加減に油が抜けて美味しいスペアリブローストが出来ました。


で翌日は調子に乗ってピザに挑戦。TAMAさんが捏ねてくれたピザ生地を伸ばして具材を乗せて焼いてみます。


一枚目は生ハムとほうれん草とトマトとチーズ



フタのほうを使ってあらかじめ作っておいた熾き火の上に乗せちゃいます。ピザを回せるようにアルミフォイルを敷いてみました。

あっという間にジュウジュウ言ってきて美味しいピザが簡単に焼けました。(あとで分かったのですが、フォイルは敷かなくても大丈夫みたいです)


で二枚目。慣れてきたので二枚目は火を少し出してピザ生地の表面に直火が回るように焼いてみます。



モツァレラとブルーチーズだけのピザです。メイプルシロップをかけて食べるとチーズの塩気とシロップの甘みと香りが混ざり合ってたまりません。



調子に乗って三枚目。刻んだトマトとバジルペーストとチーズ。これも、美味しい~。



最後は何にしようか?ということで二枚目のモツァレラとブルーチーズにアンコールがかかったので締めはまたチーズ。今度はアルミフォイル無しで焼いてみましたが、こっちのほうがうまく焦げて、生地もパリッと美味しく焼けます。次回からはこの方法です。



コンボクッカー、次は何を作ろうかな~?いいオモチャを手に入れました。


またまた薪ストーブでお料理編です。前回はお肉だけでしたが、今回は鍋底に直接触れていない食材にも火が通るのかどうか実験くんです。


鍋の1番したには鶏の手羽元を敷き、その上に冷蔵庫の残り野菜を適当に切って並べます。昨日はタマネギ、人参、カボチャを入れてみました。ニンニクを薄切りにして載せてからオリーブオイルをざっと廻しかけました。水は入れないで鍋で蒸し焼き状態を想像してます。南の島などの調理法で焼いた石と一緒に地面に埋めて蒸し焼きにする調理法がありますがイメージはまさにそれ。



ストーブの上に乗せてそのまま存在を忘れることに…

最近はだいぶ薪の燃やし方のコツを掴んできて、250度くらいまで30分かからずに引っ張れるようになりました。火の状態でだいたいの天板の温度が分かります。ストーブの上はだいたい200~250度くらいです。


ビギナーのうちは焚きつけに失敗して部屋を煙らせてしまうことも多いらしいですが、今のところうまく焚けています。コツは急がないことかな?細割の焚きつけを最初に燃やしますがこれはストーブ内を暖めて煙突の引きを作るきっかけと考えた方がうまく行きます。細割の焚きつけに火が十分回るまで待ってから腕の太さくらいの細めの薪を4~5本、空気がよく通るように考えながら組みあわせて入れます。


最初の細割に十分火が回っていれば2~3分で薪に火がつくと思います。この状態まで薪ストーブのドアは閉めずに十分空気を送り込んで燃やしています。あまり早くストーブのドアを閉めてしまうと薪にうまく火が付かず煙だらけ…ということになってしまいますので、入れた薪の半分以上に火が回るまでストーブの前でじっと待ちます。(ドア開けっ放しで火の前を離れるのは危険)


消えないくらいに火が回ったところでストーブのドアを閉めます。二次吸気口は全開です。そのまましばらく放っておくと庫内の温度が上がって、焚きつけのときにストーブの中についたススは高温で燃やされてきれいさっぱりなくなってしまうのでそうなったら吸気口を調節してゆっくり燃えるようにしています。


熾き火の状態になったら最初は早めに薪を追加します。強い熾きをストーブの中に速く、たくさん作ってしまうことが大事だと思います。そっちの方が後から太い薪を入れたときにトロトロと長く燃えてくれて結果的には燃費も良いのではないかと思っています。


着火剤を使うのは邪道(笑)らしいですが私は使っています。着火剤自体が15分くらい燃えてくれますので最初はそっちの方が失敗が少ないと思います。

いつだかのお休みのときに近くの山道を歩きながら拾った松ボックリと乾いた杉の葉と枯れ枝で焚きつけに挑戦してみたことがありますが、それはそれで楽しいものでした。杉の葉や松ボックリってすごい燃えるんです。アッというまに火が熾きました。


そんな感じでストーブの前で本を読んだり、酒をチビリとやりつつ火を眺めたり待つこと約2時間。こんなものが出来上がりました。

見た目は悪いですが、岩塩を振りかけて食べると低温でじっくり火を通したニンジンとタマネギが甘くて美味しいこと!鶏はフォークでつつくだけでホロホロと崩れて骨が簡単に取れます。遠赤効果なのか鍋に直接触れてなくても水分がなくても火は通るようです。クリスマスには丸鶏で挑戦してみようと思います。
うちの薪ストーブは、デンマークのSCAN-8GLCBという機種です。薪ストーブには対流式と輻射式というのがあって、輻射式はストーブの中の熱がダイレクトに外に発散されてストーブ表面もかなりの温度になりますが、対流式というのは薪が燃えている鉄の箱の外側にさらにもう一枚鋳物のプレートのクッションをつくり輻射熱よりもストーブのまわりの空気を暖めて部屋を暖めていくしくみです。熱源としては輻射式の方が早く部屋が暖まりそうなのですが、普通のクロス貼りの壁にできるだけ近づけて置きたかった私たちは、大げさな炉台が必要ない対流式を選びました。


それほどトップが熱くならない対流式なので料理はできないかな~?と考えていたのですがものは試しと実験してみることに。ずいぶん昔のバレンタインデーにTAMAさんにもらったハート型のルクルゼが大きさといい、形といいストーブの上にぴったりです。ハートの凹んだ部分には煙突がフィット♪

鶏のモモ肉を数本入れてオリーブオイルを適当にまわして数十分放置。(うまくいかなかった時のためにこいつらはメニューにいれてません)あたりになにやら旨そうな匂いがプーンと漂いはじめたのでおそるおそるフタを開けてみると…うまそー!!


ストーブトップの温度は約200度。焼いたものでもない、煮たものでもないオリジナルなストーブ料理です。遠赤外線のおかげかお肉はホロホロ、軟骨はフニャっとした初めての食感。ハワイのポークラウラウみたいな食感。シチューやポトフなんかの煮込み料理ならなんでもいけそうです。フツーのカレーもここで煮たら特別なものになるかも?いろいろ試してみることにします。


もちろんストーブの中で直火を使っての調理も可能です。中に入れるゴトクのような台が付属品にあるのでそのうちこちらもトライしてみます。中はかなりの温度なのでダッチオーブンなんかが良さそうです。


先日の新聞で読んだのですが、灯油が値上がりしたのと自然志向で薪ストーブがブームだとか。灯油が値上がりしたから代わりに薪?買ったら薪の方が全然高いのに…。ブームに乗って知識も経験もないような業者が設置をしたあげくに煙モクモクで近所迷惑だったり、最悪のパターンとして低温炭化による火事なんてことになったら世間の風当たりが悪くなりそう…というのは杞憂かな?ただでさえ駐車場のクルマの横に丸太がゴロゴロ、家の回りには薪がびっしりとかなり目立つ存在なんですから。薪ストーブとても素晴らしいものですが導入をお考えの方、信頼できる薪ストーブ屋さんを選んでください。


今日はオフなので夕方からまたストーブクッキングにチャレンジしてみようと思います。今日は何にしようかな~♪
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プロフィール
HN:
KURI
年齢:
60
性別:
男性
誕生日:
1964/09/15
職業:
自営業
趣味:
料理 薪集め サーフィン
自己紹介:
2006年1月からスタートした私たち夫婦2人の家にまつわる物語。スーパービジネスウーマンのTAMA奥さまとひたすらマイペース自営業者の夫KURIさんの家作りの記録。
2007年9月に家は無事竣工。現在は思いつきレシピの記録、家庭菜園、薪ストーブのことをメインに書き綴っております。
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