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天気がいい朝。今日は煙突そうじ日和かなあ~とふと思った私は、近所のホームセンターへ行って屋根まで届くハシゴを借りてきました。


2階のテラスから屋根へ。ハシゴは倒れないように軒下のテント用のフックにしっかりと結びつけています。前回は女房が倒れないように押さえてくれていましたが、こっちの方が安心感あります(笑)


煙突のトップを外してテラスへ降ろし、今度は煙突ブラシを持って屋根の上へ。棒を継ぎ足しながらチムチムチェリーです。見渡せば町内一望のすばらしい展望です。


落としたススはこのくらい。写真では良くわかりませんが両方の手の平で作るおわんにおさまるくらい。まあ、ちゃんと焚けているようです。


トップの塗装が剥げています。


すすを落とした煙突トップを取り付けて、耐熱塗料を塗装が剥げたところにスプレーして完了。煙突トップはリングでパチンと止めるだけで簡単に付けたり外したりできます。シンプルですが台風のような強風でも平気です。


これでいつ冷え込んでもOKです。

煙突掃除もだんだん手際が良くなってきました。



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我が家のマユハケオモトが花芽を伸ばし始めました。眉刷毛のような形の花を咲かせることからついた名前のちょっと変わり者。

基本、ほぼほったらかしで大丈夫な植物です。たまーに水をあげるのと、霜が降りる季節になったら家の中へ入れるくらいの手間しかかかりません(水をあげすぎると花を咲かせなかったりするやっぱり変わり者?)

マユハケオモトが花を出すと、秋になったなあという気持ちになります。

春から夏にかけてたくさんの実をつけてくれたブルーベリーも紅葉してきれいな赤に変わりました。また来年よろしくお願いします。


春のまだ寒いころに剪定をしたのが良かったのか、しばらく実をつけていなかったレモンがたくさん実をつけてくれました。

小さいのはタヒチアンライム。いい香りです。大きいのがレモンです。農薬の心配が無いので皮も安心して使えます。レモンは絞り汁よりも皮で香りが出ます。マリネなどにはチーズおろしで皮を削って加えるといい香りです。

そしてストーブの準備です。春先に焚いたまま、ほったらかしにしていた灰を出して空気の供給口など炉内をブラシできれいにしました。6シーズン目ですがバッフル板はまだしっかりしていますし、扉のパッキンもしっかりしています。

炉内を掃除して、室内の取り外せる部分だけ煙突のスス落としをやりました。すっかり慣れたものでほとんどススを落とさずに10分ほどで完了です。

残りの部分は後ほど。以前は室内から煙突の上へ向かってブラシを入れていましたが、どうしてもススが部屋に落ちてしまいます。屋根に登れるサイズの脚立を買おうかなあと思っていたら、近くのホームセンターで屋根に登れるサイズの脚立を無料で貸し出していたので、最近はそれを借りて屋根に登って掃除しています。煙突のトップのススも落とせるし、屋根からブラシを入れて下へススを落とす方がススが散らず簡単です。幸い2階のベランダから長い脚立を使えば屋根へは簡単に上がれるし、屋根の勾配はゆるいので作業はそれほど危険をともないません。

煙突のメンテナンスまでは考えていませんでしたが、屋根の上の煙突トップへのアクセスは楽で自分でもできるので助かっています(業者に頼むと3~5万円くらいかかります。掃除は毎年必要です)。

薪ストーブの導入は、家のプランニングのときに煙突掃除とセットにして考えておくとコストも抑えられます。

ブログをみると、昨年のストーブ初焚きは11月10日でした。今のうちに煙突掃除を終わらせておけばいつでも焚けるので安心です。

なんとなく薪集めをやりたい気分になっているのも秋になった証拠でしょうか。





世の中はすっかり初夏の陽気ですが、我が家では冬支度がひとつ完了しました。

薪割りミッション、コンプリートです。これから二夏乾燥させて、来々冬に焚く薪です。(奥の棚は去年割って、これから二回目の夏です。)


今回から薪を乗せる台を高床式にしました。地面からの湿気や雨の跳ね返りが少なくて、風通しもよさそう。薪の下の草むしりもらくちんです。

今回は意識して四角く割っていったので、積みやすくてしっかりと積み上げられました。しっかり乾燥してくれることと思います。

割ったばかりなので、樹の香りがプンプンです。重量も1年乾燥させた薪とくらべると、同じ量でも割ったばかりの薪は水分を含んでいるのでかなり重たいです。去年割った薪はもうひと夏越してさらに水分量が減って、理想的な状態になります。

薪ストーブを焚く技術と経験も大事ですが、一番大事なのは薪をしっかり乾燥させることです。

冬支度と同時進行で夏支度もやりました。寝室の前にゴーヤで緑のカーテンです。

日差しを遮って、きっとゴーヤもたくさん収穫できることでしょう。

ただいまの収穫物はこれです。アスパラにワイルドルッコラ。

アスパラの株は5年目でかなり育ってきたのか、今年は太いのがニョキニョキたくさん出てきます。春アスパラは甘みがあって獲れたては特に美味しいです。

ワイルドルッコラはスーパーで売っているルッコラとは比べ物にならないくらい強い香りと刺激的な味で大好きです。去年のこぼれ種でルッコラ畑状態(一番上の写真で、枕木の脇や縁台の下の緑は全部ルッコラ。手前のゾーンもすごいです。)になっています。毎日、間引いたルッコラでたっぷりサラダが作れます。

こぼれ種といえば、シソも庭のあちこちから芽を出し始めました。小さいうちに根っこから抜いて一箇所に集めて育てます。夏にたっぷり使えます。

タイムも花盛りで、ハチがブンブン蜜を集めにやってきます。


レモンとライムも花のつぼみをたくさん付け始めて、今年の夏は楽しみがたくさんです。






本格的な寒さになって、今年も薪ストーブが大活躍です。部屋も身体も心も暖めてくれる薪の火ですが、煮込み料理を作るのにも最適です。

今回はカレー。二晩かけて作ります。まず一晩目。近所のスーパーで、ステーキにするには少々歯ごたえがありすぎる外国産の安いステーキ用牛肉をたくさん買ってきて、ぶつ切りにして水だけでストーブの上で一晩煮込みます。

そして二晩目。タマネギをみじん切りにしてフライパンで炒めたものとニンジン、市販のカレールーを入れ、また一晩煮込みます。

ストーブの天板だとクツクツと沸騰はしますが、熱が柔らかいのかカレールーを入れて一晩置いといても焦げ付きません。歯ごたえがある肉は柔らかく、ニンジンはあまーく煮上がります。

肉とタマネギとニンジンが基本の具材です。

出来上がったときはすでに2日目ならぬ3日目のカレー。日によって、ジャガイモにしたりご飯にしたり、他の野菜を加えたり3日くらい楽しめます。

ニンジン大きいですが美味しいのです。玄米ご飯とほうれん草。


焼いたジャガイモ、ほうれん草とパプリカ。


お肉の味が出ているせいか、赤いワインが良く合います。





11月10日。今シーズン初焚きです。

寒い!というほどではありませんでしたが、フリースの上着を着てリビングで本を読んでいたら、なんとなく身体が冷えてきたのでちょこっとだけ炊きました。

室温は18度ほどあるので多めに薪を入れて一気に燃やし、薪の追加はしないでそのまま燃え尽きさせます。

それで室温は23度くらいの快適温度をキープしてくれます。追加で薪を入れたらたぶん暑すぎだったと思います。

外気温はそれほど低くないので室温はそのまま結構長い時間キープされます。朝起きて温度計を見ると19度でした。

こんな微妙な焚き方もできるのです。







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プロフィール
HN:
KURI
年齢:
59
性別:
男性
誕生日:
1964/09/15
職業:
自営業
趣味:
料理 薪集め サーフィン
自己紹介:
2006年1月からスタートした私たち夫婦2人の家にまつわる物語。スーパービジネスウーマンのTAMA奥さまとひたすらマイペース自営業者の夫KURIさんの家作りの記録。
2007年9月に家は無事竣工。現在は思いつきレシピの記録、家庭菜園、薪ストーブのことをメインに書き綴っております。
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