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2006年12月~2007年1月ごろ


OUR HOUSEはまずはアイデアを出すために、お金のことは考えずに自分たちが欲しいものをすべて盛り込んだ状態です。もちろん予算オーバーです(笑)コストが上がりそうだからやめておこうでは、アイデアも出てきません。とりあえずは全部、見積もりに入れてもらってそこから現実的な数字に近づけていく作業をというやり方の方がいい物が作れそうに思います。


他の方たちの場合はわかりませんが、住友林業との打ち合わせでコストダウンの話をすると、設備や内装のグレードを落とすコストダウンの提案しか出てきませんでした。コストダウン=売り上げダウンになるからなのかもしれませんが、こちらははっきりした予算を提示しているわけですから、お話にならないというか、お話が進まないというか、もうちょい親身になってアイデアを出してくれよなあというのが正直な感想。建築家と違って、「どんな家を作った」というのが結果ではなく、契約を幾つ取ったという部分で彼らは評価されるわけですから仕方がないのかもしれませんが、いい家を作ってやろうという情熱というか、やる気というか、そういう部分はあんまり感じられないのは残念でした。(まあ、施主が一番アツくなっている訳ではありますが…)


営業さんが頼りにならないなら、自分たちで考えるまでです。そんなことで「営業が…」なんて文句を言うほど私たちはウブじゃあありません。使える範囲で最大限使って差し上げるだけです(笑)
使っている床材を無垢や挽板から突板に変えれば当たり前にコストは落ちますが、自分たちが考えている家を違うものができてしまいそうです。もちろん、構造や家の性能に関わる点ではコストダウンはできません。下はそんなことを考えながら私たちが取ったコストダウンの方法の一部です。


1.R壁など手間がかかる構造は止めできるだけシンプルにする。
2.建具を減らす(コスト的には、引き戸>開き戸)
3.設計士が考えて図面に落としてある「窓」ほんとうに全部必要か?減らせる部分は無いか?
4.造作家具(吊り押入れや作り付けの棚など)を止める
5.施主支給品を増やす
6.同じ効果が期待できて、よりシンプルでローコストな設備を探す。
7.外構は必要最低限にしてDIYする。(ガーデニングが好きな人なら苦にならないはずです。外構は結構高い)
8.窓のシャッターは必要最低限な部分のみ

などなどですが、まずは


1.当初は玄関から和室へ抜ける廊下を少しでも広く見せたかったので、和室の前の納戸の壁をR壁にしていました。→普通の直角に折れる壁に変更


2.建具を減らす。当初1階の和室はスライディングウォール三枚で仕切る予定でしたが、三枚ともこの引き戸にしてもフルオープンの状態にはならないということに気がついて、一枚を袖壁にしてそこに納まるように変更。


3.窓は検討の結果少し減らしました。住林の部材の積算方法は、見積もりや発注といった作業の効率を上げるためだと思いますがある単位をもとにしています。ある一定の範囲内であれば、大きくしても小さくしても費用は変わりません。(これは詳細見積もりを穴が開くほど見ていて発見しましたが、いろいろな部材について同じことが言えます)これを理解していれば最低限のコストで最大限に得られるものが解ってきます。2階のリビングからテラスへ出る窓に当初考えていた、フルオープンになる折れ戸サッシュも取りやめました。気密性で問題が出てくるという理由もありましたが、全部開かなくても十分開放的な雰囲気に作れると判断しました。


4.和室の吊り押入れを止めました(よーく考えたら、飾り程度でコストの割りに収納力も無かった)


5.施主支給品 ウォークインクロゼット内のシステムワードローブ。キッチンのキャビネット。2階トイレの洗面代と洗面器、水栓、ミラーなどはIKEAで購入


6.当初はテラスに日除けとして手動式のオーニングの設置を考えていましたが、効果は同じで構造もシンプルでコストが安いパースシェードに変えました(伸縮式のオーニングは寿命も短そう、パースシェイドの方がシンプルでかっこいいかも)これで十分そうです。 
埋め込み式のエアコン廃止。当初和室にエアコンをぶら下げたくなかったので埋め込みにしていましたが、2.で袖壁にしたところに設置すれば見えにくくなるので壁掛け式に変更。2階リビングは見た目重視で埋め込み式のままです。(メンテナンスや壊れたときに多少不安が残ってます。)


7.外構はデザイナーTAMAさんがプランニング中。KURIさんが汗をかく予定。駐車場とタイル貼りのアプローチ、ポスト設置(ナカジマプロペラ製を導入予定)など素人では難しいところだけ、住林緑化さんにお願いです。


8.九州出身のKURIさんは台風のときを考えて、大きな窓にはすべてシャッターを取り付けていましたが、よーく考えたら今の住まいでもシャッター閉めたことはほとんど無いという事実。寝室のみでよしとしました。でもシャッターは結構、苦渋の選択(笑)でもよく見ると最近の家って雨戸(シャッター)ない家多いですね。20年以上東京、神奈川に住んでますが、強力な台風経験してないもんな~



最後に床材です。当初は2階をすべてウォルナットで予定していたのですが、価格が高いのと実際に使っているのを見せてもらうと、どうも自分たちのイメージとくらべるとシック過ぎるというか面白みに欠けるというか、いまひとつピンとこなかったのでコストダウンも見込んで他の素材を検討することに。1階はすべてバンブー床でしたが、寝室のみ幅が広めの突板フローリングに変更です。カラーはバンブーに合わせてミディアムオーク色。建具までバンブーにしてしまうと少々ビジーな雰囲気になってしまうので、建具はミディアムオーク色で横に溝がストライプ調に入ったシンプルなデザインのものに変更。


2階は住林のショールームでサンプルをもう一度よーく見てみると、なぐり調加工の挽板が結構良さそうな感じです。無垢ではありませんが、表面の木材の厚さがかなりあるので感触は無垢と変わりません。価格は無垢床と変わりませんがウォルナットよりだいぶ安い。使い方によっては古民家や民芸居酒屋調になってしまって危険(笑)ですが、シンプルに白い壁と組み合わせて使えば古材風の風合いで表情豊かで面白そうです。一枚の幅が広いところも気に入って、2階は「ダークオーク挽板なぐり調」に決定。


薪ストーブをやめれば100万ちかく一気に下がるのですが、このときすでに薪集め、薪作りがライフスタイルの一部になっていたので、そんなことは全く考えもしませんでした。


2006年夏に住友林業と契約して、この時点ですでに半年以上の時間が経過、2007年に突入しています。着工予定日はすでに1月ほど延ばしてもらっています。間取りもまだ正式に決まっていません(笑)
でも頑張れば、なんとかなるもんです。これでかなりのコストダウン、とりあえずは当初考えていた予算内に納めることができました。これで大きな変更がなければ行けそう。なんだ、やればできるんじゃんというのが正直な感想。こーいうことを一緒に考えて提案してくれる営業さんだったら信頼できるし、着工合意の契約書だってポンポンとハンコ押すんだけどなあ。


さあ、最後は全体の構成の最終チェックだ。

とりあえず私たちは努力したんだから次は住林さんの番、少しでも金額頑張ってくださいよ。


画像は2階へ上がってくるところの俯瞰イメージ。施主はこんなの書いちゃうくらい熱心なのだ。
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プロフィール
HN:
KURI
年齢:
54
性別:
男性
誕生日:
1964/09/15
職業:
自営業
趣味:
料理 薪集め サーフィン
自己紹介:
2006年1月からスタートした私たち夫婦2人の家にまつわる物語。スーパービジネスウーマンのTAMA奥さまとひたすらマイペース自営業者の夫KURIさんの家作りの記録。
2007年9月に家は無事竣工。現在は思いつきレシピの記録、家庭菜園、薪ストーブのことをメインに書き綴っております。
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