またまた薪ストーブでお料理編です。前回はお肉だけでしたが、今回は鍋底に直接触れていない食材にも火が通るのかどうか実験くんです。
鍋の1番したには鶏の手羽元を敷き、その上に冷蔵庫の残り野菜を適当に切って並べます。昨日はタマネギ、人参、カボチャを入れてみました。ニンニクを薄切りにして載せてからオリーブオイルをざっと廻しかけました。水は入れないで鍋で蒸し焼き状態を想像してます。南の島などの調理法で焼いた石と一緒に地面に埋めて蒸し焼きにする調理法がありますがイメージはまさにそれ。
ストーブの上に乗せてそのまま存在を忘れることに…
最近はだいぶ薪の燃やし方のコツを掴んできて、250度くらいまで30分かからずに引っ張れるようになりました。火の状態でだいたいの天板の温度が分かります。ストーブの上はだいたい200~250度くらいです。
ビギナーのうちは焚きつけに失敗して部屋を煙らせてしまうことも多いらしいですが、今のところうまく焚けています。コツは急がないことかな?細割の焚きつけを最初に燃やしますがこれはストーブ内を暖めて煙突の引きを作るきっかけと考えた方がうまく行きます。細割の焚きつけに火が十分回るまで待ってから腕の太さくらいの細めの薪を4~5本、空気がよく通るように考えながら組みあわせて入れます。
最初の細割に十分火が回っていれば2~3分で薪に火がつくと思います。この状態まで薪ストーブのドアは閉めずに十分空気を送り込んで燃やしています。あまり早くストーブのドアを閉めてしまうと薪にうまく火が付かず煙だらけ…ということになってしまいますので、入れた薪の半分以上に火が回るまでストーブの前でじっと待ちます。(ドア開けっ放しで火の前を離れるのは危険)
消えないくらいに火が回ったところでストーブのドアを閉めます。二次吸気口は全開です。そのまましばらく放っておくと庫内の温度が上がって、焚きつけのときにストーブの中についたススは高温で燃やされてきれいさっぱりなくなってしまうのでそうなったら吸気口を調節してゆっくり燃えるようにしています。
熾き火の状態になったら最初は早めに薪を追加します。強い熾きをストーブの中に速く、たくさん作ってしまうことが大事だと思います。そっちの方が後から太い薪を入れたときにトロトロと長く燃えてくれて結果的には燃費も良いのではないかと思っています。
着火剤を使うのは邪道(笑)らしいですが私は使っています。着火剤自体が15分くらい燃えてくれますので最初はそっちの方が失敗が少ないと思います。
いつだかのお休みのときに近くの山道を歩きながら拾った松ボックリと乾いた杉の葉と枯れ枝で焚きつけに挑戦してみたことがありますが、それはそれで楽しいものでした。杉の葉や松ボックリってすごい燃えるんです。アッというまに火が熾きました。
そんな感じでストーブの前で本を読んだり、酒をチビリとやりつつ火を眺めたり待つこと約2時間。こんなものが出来上がりました。
見た目は悪いですが、岩塩を振りかけて食べると低温でじっくり火を通したニンジンとタマネギが甘くて美味しいこと!鶏はフォークでつつくだけでホロホロと崩れて骨が簡単に取れます。遠赤効果なのか鍋に直接触れてなくても水分がなくても火は通るようです。クリスマスには丸鶏で挑戦してみようと思います。
鍋の1番したには鶏の手羽元を敷き、その上に冷蔵庫の残り野菜を適当に切って並べます。昨日はタマネギ、人参、カボチャを入れてみました。ニンニクを薄切りにして載せてからオリーブオイルをざっと廻しかけました。水は入れないで鍋で蒸し焼き状態を想像してます。南の島などの調理法で焼いた石と一緒に地面に埋めて蒸し焼きにする調理法がありますがイメージはまさにそれ。
ストーブの上に乗せてそのまま存在を忘れることに…
最近はだいぶ薪の燃やし方のコツを掴んできて、250度くらいまで30分かからずに引っ張れるようになりました。火の状態でだいたいの天板の温度が分かります。ストーブの上はだいたい200~250度くらいです。
ビギナーのうちは焚きつけに失敗して部屋を煙らせてしまうことも多いらしいですが、今のところうまく焚けています。コツは急がないことかな?細割の焚きつけを最初に燃やしますがこれはストーブ内を暖めて煙突の引きを作るきっかけと考えた方がうまく行きます。細割の焚きつけに火が十分回るまで待ってから腕の太さくらいの細めの薪を4~5本、空気がよく通るように考えながら組みあわせて入れます。
最初の細割に十分火が回っていれば2~3分で薪に火がつくと思います。この状態まで薪ストーブのドアは閉めずに十分空気を送り込んで燃やしています。あまり早くストーブのドアを閉めてしまうと薪にうまく火が付かず煙だらけ…ということになってしまいますので、入れた薪の半分以上に火が回るまでストーブの前でじっと待ちます。(ドア開けっ放しで火の前を離れるのは危険)
消えないくらいに火が回ったところでストーブのドアを閉めます。二次吸気口は全開です。そのまましばらく放っておくと庫内の温度が上がって、焚きつけのときにストーブの中についたススは高温で燃やされてきれいさっぱりなくなってしまうのでそうなったら吸気口を調節してゆっくり燃えるようにしています。
熾き火の状態になったら最初は早めに薪を追加します。強い熾きをストーブの中に速く、たくさん作ってしまうことが大事だと思います。そっちの方が後から太い薪を入れたときにトロトロと長く燃えてくれて結果的には燃費も良いのではないかと思っています。
着火剤を使うのは邪道(笑)らしいですが私は使っています。着火剤自体が15分くらい燃えてくれますので最初はそっちの方が失敗が少ないと思います。
いつだかのお休みのときに近くの山道を歩きながら拾った松ボックリと乾いた杉の葉と枯れ枝で焚きつけに挑戦してみたことがありますが、それはそれで楽しいものでした。杉の葉や松ボックリってすごい燃えるんです。アッというまに火が熾きました。
そんな感じでストーブの前で本を読んだり、酒をチビリとやりつつ火を眺めたり待つこと約2時間。こんなものが出来上がりました。
見た目は悪いですが、岩塩を振りかけて食べると低温でじっくり火を通したニンジンとタマネギが甘くて美味しいこと!鶏はフォークでつつくだけでホロホロと崩れて骨が簡単に取れます。遠赤効果なのか鍋に直接触れてなくても水分がなくても火は通るようです。クリスマスには丸鶏で挑戦してみようと思います。
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プロフィール
HN:
KURI
年齢:
60
性別:
男性
誕生日:
1964/09/15
職業:
自営業
趣味:
料理 薪集め サーフィン
自己紹介:
2006年1月からスタートした私たち夫婦2人の家にまつわる物語。スーパービジネスウーマンのTAMA奥さまとひたすらマイペース自営業者の夫KURIさんの家作りの記録。
2007年9月に家は無事竣工。現在は思いつきレシピの記録、家庭菜園、薪ストーブのことをメインに書き綴っております。
2007年9月に家は無事竣工。現在は思いつきレシピの記録、家庭菜園、薪ストーブのことをメインに書き綴っております。
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