KURIさん宅はガスコンロです。理由はとてもシンプル。「火を使って料理したいから」です。私観ではありますが、IHを選択する理由として火災に対する安全性や清潔感、掃除のし易さが重視されすぎのように感じています。調理台としての本質はどこにあるのかと考えると、ガスかIHかの決定は簡単でした。冬の鍋料理に愛用の土鍋でダシが取れないのはツライし、中華ナベも振りたいです。
電磁波の問題も取り沙汰されていますが、そのあたりはあんまり気にしてません。どのみち私たちの身の回りには電磁波を発しているものは数多く存在していますから。PC、携帯電話、乗り物…いまさらという感じです。(妊婦さんが調理する場合の影響は少し心配ですね。)火災に対してはIHは「火」が存在しないわけですから絶対的に安全だと思います。コンロの火の消し忘れやガス漏れを心配しなくてもいいのは強みですが、KURIさんちは家の中で薪を燃やす訳で、ガスコンロなんてかわいいもんです。コントロールできる危険性は多少あったほうが良いように思います。IHは歳を取ったら考えてもいいかなと思ってます。
省エネの点からはIHコンロはエネルギーの無駄が大きすぎます。熱エネルギーで発電して、それをまた熱エネルギーに変えるのはかなりもったいない電気の使い方のように思います。素直にガスを燃やして熱を得るのがシンプルです。
電化住宅で魅力的なのはなんといってもエコキュートです。夜間の安い電気を使うのでコスト的にみるとガス給湯よりもかなりランニングコストは安くなりそうです。ヒートポンプという発熱方法は電気給湯器の効率を飛躍的に高めていますし、夜間電力は原子力発電によるものが多いようなので、CO2の放出量削減という面ではエコキュートに軍配があがります。(ここでは原子力発電の是非は別の問題としてお考えください。そのあたりをご理解の上お読みください。被爆二世の私は個人的には反原発派です。)問題はイニシャルコストが高いこと。安いところで買って施主支給という方法もありますが、住林さんの保証の対象外になってしまいます。ランニングコストの差でイ二シャルコストを回収するには、10年以上かかりそう。10年経てば設備的にはかなりヘタってくるはずです。5年くらいで購入費が回収できる価格になれば、もっと普及するんじゃないかと思います。でもみんな使うようになって夜間の電気使用量が増えると電気料金はどうなるんでしょう?
もともとガスは火をつけて、煮炊きをし、風呂を沸かすためにかつて使われていた薪の代わりに登場したものだと思います。電気は暗い夜を照らしたり、通信手段のためにエネルギーとして発展してきました。そう考えるとガスは燃やして熱源として利用し、電気は照明、テレビを映し、冷蔵庫でビールを冷やしたり、エアコンで涼しい風を作り出す(室外機から出る熱でお湯を作れないものか?)などなど、しごく当然ですが電気製品を動かすために使うのが自然なように思います。
電磁波の問題も取り沙汰されていますが、そのあたりはあんまり気にしてません。どのみち私たちの身の回りには電磁波を発しているものは数多く存在していますから。PC、携帯電話、乗り物…いまさらという感じです。(妊婦さんが調理する場合の影響は少し心配ですね。)火災に対してはIHは「火」が存在しないわけですから絶対的に安全だと思います。コンロの火の消し忘れやガス漏れを心配しなくてもいいのは強みですが、KURIさんちは家の中で薪を燃やす訳で、ガスコンロなんてかわいいもんです。コントロールできる危険性は多少あったほうが良いように思います。IHは歳を取ったら考えてもいいかなと思ってます。
省エネの点からはIHコンロはエネルギーの無駄が大きすぎます。熱エネルギーで発電して、それをまた熱エネルギーに変えるのはかなりもったいない電気の使い方のように思います。素直にガスを燃やして熱を得るのがシンプルです。
電化住宅で魅力的なのはなんといってもエコキュートです。夜間の安い電気を使うのでコスト的にみるとガス給湯よりもかなりランニングコストは安くなりそうです。ヒートポンプという発熱方法は電気給湯器の効率を飛躍的に高めていますし、夜間電力は原子力発電によるものが多いようなので、CO2の放出量削減という面ではエコキュートに軍配があがります。(ここでは原子力発電の是非は別の問題としてお考えください。そのあたりをご理解の上お読みください。被爆二世の私は個人的には反原発派です。)問題はイニシャルコストが高いこと。安いところで買って施主支給という方法もありますが、住林さんの保証の対象外になってしまいます。ランニングコストの差でイ二シャルコストを回収するには、10年以上かかりそう。10年経てば設備的にはかなりヘタってくるはずです。5年くらいで購入費が回収できる価格になれば、もっと普及するんじゃないかと思います。でもみんな使うようになって夜間の電気使用量が増えると電気料金はどうなるんでしょう?
もともとガスは火をつけて、煮炊きをし、風呂を沸かすためにかつて使われていた薪の代わりに登場したものだと思います。電気は暗い夜を照らしたり、通信手段のためにエネルギーとして発展してきました。そう考えるとガスは燃やして熱源として利用し、電気は照明、テレビを映し、冷蔵庫でビールを冷やしたり、エアコンで涼しい風を作り出す(室外機から出る熱でお湯を作れないものか?)などなど、しごく当然ですが電気製品を動かすために使うのが自然なように思います。
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カテゴリー
プロフィール
HN:
KURI
年齢:
60
性別:
男性
誕生日:
1964/09/15
職業:
自営業
趣味:
料理 薪集め サーフィン
自己紹介:
2006年1月からスタートした私たち夫婦2人の家にまつわる物語。スーパービジネスウーマンのTAMA奥さまとひたすらマイペース自営業者の夫KURIさんの家作りの記録。
2007年9月に家は無事竣工。現在は思いつきレシピの記録、家庭菜園、薪ストーブのことをメインに書き綴っております。
2007年9月に家は無事竣工。現在は思いつきレシピの記録、家庭菜園、薪ストーブのことをメインに書き綴っております。
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