今日は大工さんはお休みでした。フェンスのチェーンのカギと家のドアのカギが入ったキーボックスの暗証番号を営業さんに聞いて、誰もいない家に入りました。
始めて自分の手で開けた玄関のドアの感触はなかなか重みがあっていい感じです。KURIさんとTAMAさん2人だけで他の人がいないので、「自分の家だあ」という実感が湧いてきました。雨は入ってこないし、もう住めそう(笑)
玄関ホールのクギが飛び出ていた箇所はきれいに修正されていました。
寝室です。24時間換気の吸気口と思われるダクトが取り付けられています。空気の流れはあたりまえですが排気口→吸気口(失礼しました逆です。吸気口→排気口が正解)へと流れるので、吸気口は居室の人間がいると思われる場所(ベッド、リビングのソファ、ダイニングなど)を避けて空気が流れるように考えて配置してもらいました。
これは2階。四角いものはスウィッチだと思います。その他、コンセントやスウィッチと思われるものが仮付けされていましたが、最終的に修正したはずのPCコーナーのコンセントが修正を入れる前の位置についていました。家に戻って、コンセントの位置、再確認です。ちなみにPCコーナーのコンセントは倍量付けてもらっています。ひとつはデスクの足元、通常の低い位置に、もう一つはデスク上に置くプリンターやデジカメを充電するときなどを想定してデスク上に出る高さにしてもらっています。
このコーナーには薪ストーブが入ります。気密性が高い住宅なので、薪ストーブとの相性をいろいろと考えました。薪ストーブは、内部で薪が燃える熱によって煙突が暖められ上昇気流が起こり屋根の上の煙突から効率よく排気が行われます。部屋の中のストーブは煙突の排気(ドラフトや引きなどと言います。)に従って、部屋の中の空気を吸い込み燃焼します。湿気や汚れた空気をきれいに排出し、換気扇のような働きもしてくれます。
OUR HOUSEは第三種換気です。つまり強制排気による自然吸気ですので建物の中は常に負圧状態になっています。KURIさんは薪ストーブの煙突の引きがうまく発生せず煙が逆流してくる可能性と変な空気の流れが発生してしまう事を心配しました。外部吸気(壁に穴をあけてダクトでつないで外の空気を直接薪ストーブに送り込む)も考えたのですが、吸気口やその周辺での結露が心配です。かと言ってなにも対策をしなければ、北側の階段とリビングを仕切っているスライディングウォールの下から薪ストーブへと冷たい空気の流れができてしまいそうな気もします。
薪ストーブを付けておられる方たちのサイトを見るといろいろな見解があるのですが、最終的に薪ストーブのすぐ横の壁に開閉式の吸気口を付けてもらうことにしました。これはKURIさんの考えだけで付けてもらったものです。これが果たして良かったのか、付ける必要はなかったのかは今年の冬判明すると思います。(住林の設計士さん、営業さん共に薪ストーブの知識はありませんでしたが、もう少し関心持って欲しかったです。)
始めて自分の手で開けた玄関のドアの感触はなかなか重みがあっていい感じです。KURIさんとTAMAさん2人だけで他の人がいないので、「自分の家だあ」という実感が湧いてきました。雨は入ってこないし、もう住めそう(笑)
玄関ホールのクギが飛び出ていた箇所はきれいに修正されていました。
寝室です。24時間換気の吸気口と思われるダクトが取り付けられています。空気の流れはあたりまえですが排気口→吸気口(失礼しました逆です。吸気口→排気口が正解)へと流れるので、吸気口は居室の人間がいると思われる場所(ベッド、リビングのソファ、ダイニングなど)を避けて空気が流れるように考えて配置してもらいました。
これは2階。四角いものはスウィッチだと思います。その他、コンセントやスウィッチと思われるものが仮付けされていましたが、最終的に修正したはずのPCコーナーのコンセントが修正を入れる前の位置についていました。家に戻って、コンセントの位置、再確認です。ちなみにPCコーナーのコンセントは倍量付けてもらっています。ひとつはデスクの足元、通常の低い位置に、もう一つはデスク上に置くプリンターやデジカメを充電するときなどを想定してデスク上に出る高さにしてもらっています。
このコーナーには薪ストーブが入ります。気密性が高い住宅なので、薪ストーブとの相性をいろいろと考えました。薪ストーブは、内部で薪が燃える熱によって煙突が暖められ上昇気流が起こり屋根の上の煙突から効率よく排気が行われます。部屋の中のストーブは煙突の排気(ドラフトや引きなどと言います。)に従って、部屋の中の空気を吸い込み燃焼します。湿気や汚れた空気をきれいに排出し、換気扇のような働きもしてくれます。
OUR HOUSEは第三種換気です。つまり強制排気による自然吸気ですので建物の中は常に負圧状態になっています。KURIさんは薪ストーブの煙突の引きがうまく発生せず煙が逆流してくる可能性と変な空気の流れが発生してしまう事を心配しました。外部吸気(壁に穴をあけてダクトでつないで外の空気を直接薪ストーブに送り込む)も考えたのですが、吸気口やその周辺での結露が心配です。かと言ってなにも対策をしなければ、北側の階段とリビングを仕切っているスライディングウォールの下から薪ストーブへと冷たい空気の流れができてしまいそうな気もします。
薪ストーブを付けておられる方たちのサイトを見るといろいろな見解があるのですが、最終的に薪ストーブのすぐ横の壁に開閉式の吸気口を付けてもらうことにしました。これはKURIさんの考えだけで付けてもらったものです。これが果たして良かったのか、付ける必要はなかったのかは今年の冬判明すると思います。(住林の設計士さん、営業さん共に薪ストーブの知識はありませんでしたが、もう少し関心持って欲しかったです。)
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カテゴリー
プロフィール
HN:
KURI
年齢:
60
性別:
男性
誕生日:
1964/09/15
職業:
自営業
趣味:
料理 薪集め サーフィン
自己紹介:
2006年1月からスタートした私たち夫婦2人の家にまつわる物語。スーパービジネスウーマンのTAMA奥さまとひたすらマイペース自営業者の夫KURIさんの家作りの記録。
2007年9月に家は無事竣工。現在は思いつきレシピの記録、家庭菜園、薪ストーブのことをメインに書き綴っております。
2007年9月に家は無事竣工。現在は思いつきレシピの記録、家庭菜園、薪ストーブのことをメインに書き綴っております。
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