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昨日いくつか挙げた問題点については今日の朝、営業さんから連絡をもらい解決の方向へ動いていますのでまた別の機会にご報告させていただこうと考えています。(いろいろとアドバイスありがとうございました)


今日はちょっと話題を変えて、OUR HOUSEも完成に近づいてきたことなので家という空間を楽しむために私たちが考えたことをご紹介したいと思います。「家という空間のデザイン」というカテゴリーで少しずつアップしていきたいと思ってます。これからプランニングする方たちのご参考になれば幸いです。


第一弾は玄関の地窓。上の画像は玄関を入って正面を向いた画像です(TAMAさんは床材の端材を物色中(笑)。お尻を向けてしまってどうもすいません)右手に行くと、洗面浴室、和室と寝室があります。2階のリビングダイニングへ行くにはここを通って左手の階段を登ります。


ここに地窓を設けた理由の一つは玄関の明り取りです。実際、東向きの地窓からは午前中かなり光が入ってきて大正解でした。そして、もう一つの理由は家の中で外を感じるためです。和風建築に京都の町屋建築というものがあります。細長い長屋作りの中に中庭を設けて光を取り入れ、夏には打ち水をして涼を取るという日本の伝統的な建築様式のひとつです。


この地窓はそんな京町屋の中にある中庭から発想を得たものです。玄関という空間は閉塞的な空間になりがちですが、OUR HOUSEの玄関は、2階へつながる廊下でもあるので地窓の外に坪庭を作って緑や石などを見せることによって、ここを通る度に外の空気を感じられるようにしようと企んだのがこの地窓です。ここから見える範囲だけ、お隣との境界を竹垣のフェンスにする予定です。照明を付けられるように屋外コンセントも付けてもらっています。


地窓は視覚的に下方の地面を見るという見え方なので、どんな雰囲気になるのか楽しみです。KURIさん的にはちょっと温泉旅館みたいにしたいと企んでおります。
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プロフィール
HN:
KURI
年齢:
59
性別:
男性
誕生日:
1964/09/15
職業:
自営業
趣味:
料理 薪集め サーフィン
自己紹介:
2006年1月からスタートした私たち夫婦2人の家にまつわる物語。スーパービジネスウーマンのTAMA奥さまとひたすらマイペース自営業者の夫KURIさんの家作りの記録。
2007年9月に家は無事竣工。現在は思いつきレシピの記録、家庭菜園、薪ストーブのことをメインに書き綴っております。
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