11月24日は「OUR HOUSE」にとって歴史的な一日となりました。それは「火の発見」です。普段あまり焚き火などやるほうでは無いのですが、ガスコンロの火を火だと思っていた私が本当の火を知って人類に一歩近づいた一日でした。そのくらい薪ストーブの炎はインパクトがありました。
薪ストーブを設置していただいたファイヤーワールドさんがストーブの基本的な使い方やお手入れ方法などを説明しに来てくれました。無造作に薪をストーブの中に積んで「ハイ、ご主人が点火してください」とチャッカマンを渡されますがこっちはドキドキです。
細い焚きつけの薪にまず火が付き、しばらく待っていると大きな薪がパチパチと炎を上げ始めます。乾燥しているのでかなり簡単に火が付きます(冬場は火事が恐い訳もよく理解できました。)
最初はこんな感じです。盛大に燃えているように見えますがこの火の状態では全然暖かくありません。ストーブの上や横は50度くらいで手で触っても熱くありません。空気をどんどん送り込んで火を全体に廻していきます。暖かい燃焼にはまだまだです。

3~40分ほど待つと、火が全体に回ってこんな感じの炎になります。最初の炎と違いが分かりますか?薪から火が出ているのではなくて、薪から離れたところで滑らかな炎がチロチロと燃えています。この火の状態になると急にストーブ本体が暖まりはじめます。すでにストーブトップは200度近い高温になっているので空気調整などストーブに触るときには耐熱グローブをはめないと火傷しそうです。

アップで撮るとこんな感じです。オーロラのように青白い炎が揺らいでいます。我が家のストーブはクリーンバーン方式という燃焼方式ですが、この美しい炎がクリーンバーンの特長だそうです。薪から出た煙を燃やしています。煙突から煙が出るのは火を熾し始めた最初の10分間くらいです。白い煙がスーッと出ていますが、すぐに煙は見えなくなって焚き火のような匂いも無くストーブを煙突の下であんなに盛大に火が燃えているなんて誰も気が付かないと思います。

薪の燃焼がすすんで熾き火になってきました。前方で感じる熱はかなりのものです。二階リビング、キッチン、ダイニング、トイレまで気持ちよく暖まります。室温は24度くらい。この日は晩ご飯を鍋にしましたが、暑くて暑くて窓全開でした。いろいろ服装を試してみましたが短パン、Tシャツが1番快適みたいです。

熾き火の状態を見計らって追加の薪を投入してます。追加も初めてなのでドキドキしながら扉を開けたところです。熾きの上に2~3本転がして空気をたくさん送ってあげるとパチパチとまた燃え始めて最初の状況からの繰り返しです。あんなに大きな薪を燃やしたのに残るのは白い灰がほんのちょっと、完全燃焼しているからだそうです。

炎を楽しんで熾きになったところで焼き芋にトライしてみました(笑)新聞紙を水で濡らして芋を包んでその上からアルミフォイルで包んで熾き火の中へ投入します。かげんが分からないのでとりあえず30分くらい焼いて取り出してみます。

ハイ見事に真ん中が生焼けです(笑)シャクシャクして美味しい~などと訳のわからないコメントをしながら食べてしまいました。小さい方はきれいに焼き芋でかなり美味しかったです。

ダッチオーブンは低温で一日かけて調理できるのでかなり美味しい何かができるそうです。中でピザも焼けますが火の見極めが難しそう。ストーブ屋さんによると熾き火にもいろんな状態があるそうで、それはこれからたくさん薪を焚いて感覚的に覚えるしかなさそうです。
夜は熾き火のまま寝てしまいました。朝起きてみると室温は18度でいつもより5度ほど高め。寒いときには寝る前に大きめの薪を1本投入して寝てしまえばいいみたいです。
火を操れるようになるまではまだまだ。でも家の中で焚き火楽しいです。
薪ストーブを設置していただいたファイヤーワールドさんがストーブの基本的な使い方やお手入れ方法などを説明しに来てくれました。無造作に薪をストーブの中に積んで「ハイ、ご主人が点火してください」とチャッカマンを渡されますがこっちはドキドキです。
細い焚きつけの薪にまず火が付き、しばらく待っていると大きな薪がパチパチと炎を上げ始めます。乾燥しているのでかなり簡単に火が付きます(冬場は火事が恐い訳もよく理解できました。)
最初はこんな感じです。盛大に燃えているように見えますがこの火の状態では全然暖かくありません。ストーブの上や横は50度くらいで手で触っても熱くありません。空気をどんどん送り込んで火を全体に廻していきます。暖かい燃焼にはまだまだです。
3~40分ほど待つと、火が全体に回ってこんな感じの炎になります。最初の炎と違いが分かりますか?薪から火が出ているのではなくて、薪から離れたところで滑らかな炎がチロチロと燃えています。この火の状態になると急にストーブ本体が暖まりはじめます。すでにストーブトップは200度近い高温になっているので空気調整などストーブに触るときには耐熱グローブをはめないと火傷しそうです。
アップで撮るとこんな感じです。オーロラのように青白い炎が揺らいでいます。我が家のストーブはクリーンバーン方式という燃焼方式ですが、この美しい炎がクリーンバーンの特長だそうです。薪から出た煙を燃やしています。煙突から煙が出るのは火を熾し始めた最初の10分間くらいです。白い煙がスーッと出ていますが、すぐに煙は見えなくなって焚き火のような匂いも無くストーブを煙突の下であんなに盛大に火が燃えているなんて誰も気が付かないと思います。
薪の燃焼がすすんで熾き火になってきました。前方で感じる熱はかなりのものです。二階リビング、キッチン、ダイニング、トイレまで気持ちよく暖まります。室温は24度くらい。この日は晩ご飯を鍋にしましたが、暑くて暑くて窓全開でした。いろいろ服装を試してみましたが短パン、Tシャツが1番快適みたいです。
熾き火の状態を見計らって追加の薪を投入してます。追加も初めてなのでドキドキしながら扉を開けたところです。熾きの上に2~3本転がして空気をたくさん送ってあげるとパチパチとまた燃え始めて最初の状況からの繰り返しです。あんなに大きな薪を燃やしたのに残るのは白い灰がほんのちょっと、完全燃焼しているからだそうです。
炎を楽しんで熾きになったところで焼き芋にトライしてみました(笑)新聞紙を水で濡らして芋を包んでその上からアルミフォイルで包んで熾き火の中へ投入します。かげんが分からないのでとりあえず30分くらい焼いて取り出してみます。
ハイ見事に真ん中が生焼けです(笑)シャクシャクして美味しい~などと訳のわからないコメントをしながら食べてしまいました。小さい方はきれいに焼き芋でかなり美味しかったです。
ダッチオーブンは低温で一日かけて調理できるのでかなり美味しい何かができるそうです。中でピザも焼けますが火の見極めが難しそう。ストーブ屋さんによると熾き火にもいろんな状態があるそうで、それはこれからたくさん薪を焚いて感覚的に覚えるしかなさそうです。
夜は熾き火のまま寝てしまいました。朝起きてみると室温は18度でいつもより5度ほど高め。寒いときには寝る前に大きめの薪を1本投入して寝てしまえばいいみたいです。
火を操れるようになるまではまだまだ。でも家の中で焚き火楽しいです。
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プロフィール
HN:
KURI
年齢:
60
性別:
男性
誕生日:
1964/09/15
職業:
自営業
趣味:
料理 薪集め サーフィン
自己紹介:
2006年1月からスタートした私たち夫婦2人の家にまつわる物語。スーパービジネスウーマンのTAMA奥さまとひたすらマイペース自営業者の夫KURIさんの家作りの記録。
2007年9月に家は無事竣工。現在は思いつきレシピの記録、家庭菜園、薪ストーブのことをメインに書き綴っております。
2007年9月に家は無事竣工。現在は思いつきレシピの記録、家庭菜園、薪ストーブのことをメインに書き綴っております。
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