忍者ブログ
[1]  [2]  [3]  [4]  [5]  [6]  [7]  [8]  [9]  [10]  [11
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

次なるメンテナンスはキッチンの排水口。なんとなく流れが悪くなってパイプスルーなどの薬剤を使っても改善されないので最終手段。

ブラシを突っ込んで詰まりを取ります。


こいつを使うのは二度目。二年に一度のペースです。

他の用意するもの。バケツ、ゴム手袋、雑巾数枚。家のメンテナンスの中では汚れ系に入るので匂いと汚物に若干覚悟が必要です。汚れてもいい服装で。

シンクからはブラシは入りません。シンク下の引き出しを抜いて、U字のパイプを外します。(外す前にU字の下の部分から水を抜くのを忘れずに)

引き出しの外し方は、引き出しを目一杯引き出した状態で上へ持ち上げると簡単に外れます。


ブラシを突っ込んで掃除します。手袋、雑巾の用意を忘れずに。ブラシを入れる長さはシンクの排水口から、下水へ繋がっているパイプまでの長さを家の図面を見て判断します。

いつものクセで上のシンクを使ってしまうと、水がそのままドッと落ちてきますので注意しなくてはいけません。

使用後のブラシは汚れているのでバケツなどに入れて周囲を汚さないように外へ持っていって洗います。ばっちいです。



排水パイプをしっかり接続して水漏れが無いことを確認してから、外した引き出しを再び戻します。

引き出しのハメ方ですが、金属製のスライドする部分を写真のように手前まで引っ張り出した状態で引き出しのレール受けに合わせて乗せ、そのまま奥へ押し込むと勝手にカチリとはまってくれます。

我が家のシンクは住林の標準品から選んだ永大産業のシンクとガスコンロですが、キャビネットと食器収納はIKEAのキッチンをDIYしたものです。

IKEAのキッチンは安いので、質が悪いということをたまに聞きますが、実際に組み立ててみると使っているパーツや構造は、シンクやガスコンロとほとんど同じです。もちろん使用する化粧材のランクで仕上がりは変わってきますが、基本的には同じものです。


さてちょっと臭かったですが、水はサラサラと気持ちよく流れてくれるようになりました。

次は換気扇かな。このまま年末の大掃除に突入していまいましょう。
PR
我が家のバスルームの扉は引き戸です。玄関を入って右へ向かうとバスルームと和室の前を通って寝室へと廊下が続いています。バスルームは頻繁に出入りする場所で、出入りのたびに廊下に開き戸の扉が開くのも危ない感じがするし、湿気抜きに開けっ放しにすることも考えて開き戸にしました。

最近その引き戸がなんとなくスムースに滑らないなあと思っていたのですが、よく見ると床の戸車にホコリがたくさんくっついていて、どうもそのせいで戸車がスムースに回らなくなっているみたいです。

そこで引き戸を外し横にして戸車を外してみました。飛び出しているネジ1本で取り付けられていて簡単に外せました。

四角いのが外した戸車です。中をのぞいてみると、ホコリや髪の毛が絡んでいます。


戸車は密閉式になっていて掃除しにくいのですが、金属の細い棒でつついたりカッターの刃で滑車の軸の回りに絡んだ髪の毛を切って取り出します。それでもなんとなく何かが絡んでいるようで気持ちよく回ってはくれませんが、滑車が外れない限りそれ以上は無理なのでCRCを吹き付けて元のように取り付けます。

多少はスムースに滑るようになりましたが、なんとなくまだ何かが引っかかっている感じで完全には元の感じには戻りません。脱衣所なので衣類のホコリや髪の毛が多く、こうなってしまったみたいです(クロゼットも引き戸でホコリは多いですがそうなってはいないのでおそらく髪の毛が一番の原因みたい)。

もっとマメに掃除しろということみたいですが、戸車自体を交換することもできます。ネットで調べてみたら、ひとつ5~600円で売っていました。

交換することは簡単な作業なので、万一戸車が壊れてしまった場合なども簡単にDIYで交換できます。

愛しの我が家、メンテナンスもまた楽しいものです。


さて話は変わって、私は20代のころからサーフィンにかなりハマッていますが、4年ほど前から山を走るトレイルランニングというスポーツにも入れ込んでいます。

まだあまりポピュラーではないかもしれませんが、トレイルランニングとはその通りトレイル(山道)を走るスポーツです。

昨日そのトレイルランニングの大会に参加してきました。東京の高尾山系の陣馬山を走る陣馬山トレイルレースです。

コースは23.5キロ。陣馬山の山頂まで7キロ登って、5キロをふもと近くまで駆け下り、もう一度7キロ登ってから4.5キロをゴールまで下ってくるようなコースです。

参加者は1500人以上。山を走るのはきついのですが自然の中を走るのは気持ちよく、人気が高まっているスポーツです。

スタート直前の張り詰めた瞬間です。私もこの中に。

海も好きですが、山も好きで時間があれば山を走り回っていたおかげか無事完走することができました。

ゴールの瞬間です。



後ろから途中デッドヒート(?)を繰り広げた若者が追いかけてきていますが、若い者にはまだまだ負けません(笑)タイムは2時間40分。順位は男性1540人中190位程度で、年齢別(40~49歳)では50位程度で走ることができました。

トレイルレースはその通りレース(競争)なのですが、それに関係なく一人で山に入って人影少ない山道を走るのも最高に気持ちいいのです。走っていても登山者の一人には変わりないので山中での挨拶やのんびり歩いているハイカーへの配慮はもちろん欠かせません。

そんなコミュニケーションも山を走るトレイルランニングならではの楽しさだと思います。

海も山もいいもんです。

11月10日。今シーズン初焚きです。

寒い!というほどではありませんでしたが、フリースの上着を着てリビングで本を読んでいたら、なんとなく身体が冷えてきたのでちょこっとだけ炊きました。

室温は18度ほどあるので多めに薪を入れて一気に燃やし、薪の追加はしないでそのまま燃え尽きさせます。

それで室温は23度くらいの快適温度をキープしてくれます。追加で薪を入れたらたぶん暑すぎだったと思います。

外気温はそれほど低くないので室温はそのまま結構長い時間キープされます。朝起きて温度計を見ると19度でした。

こんな微妙な焚き方もできるのです。








すぐに黒いカビが出てくるお風呂の掃除に強い味方を発見しました。

それは亀の子タワシ。

ゴキちゃんに見えました?

スニーカーをお風呂場でゴシゴシやっていて、目に付いた床の目地の黒カビをついでにゴシゴシしてみて、あらビックリ。サボっていてすっかりカビが生えてしまったお風呂の床があっというまに真っ白。

いままではスポンジとハブラシで、30分以上かかっていたのが10分もかからずにきれいさっぱりです。細かいところには届きませんがこれは楽です。いままでどうして気が付かなかったんでしょう。

お風呂掃除が楽しく…はなりませんが、かなり楽になりました。

私と同じくタワシを思いつかなかった方、お試しください。


女房がもらってきた花束を花瓶に生けていたら、この葉っぱだけが根がでてきたので鉢に植えてみました。なんていう名前なの?形も色もきれいです。

前回の記事で一応のところ、煙突も掃除したのであとは寒くなるのを待つばかりです。シーズンオフの間、灰をきれいに出して掃除しておいたストーブの中に一袋とっておいた去年の灰を戻します。

灰はシーズンの初焚きのときに必ず必要というわけではありませんが、からっぽの状態で焚き付けするよりはストーブに易しいかと思って残しておきました。灰があると保温性は高くなります。

冬の間はほぼ毎日薪を焚いているので、灰がたくさん出ます。出た灰は庭の畑に肥料としてまいています。いい肥料になるのですが、これからのことを考えるとちょっと複雑です。

いままで薪の原木は福島の山から切り出していたものを使っていましたが、今年からその原木は使えなくなってしまいました。原発事故のせいです。

今年は東北の他の地方から送ってもらう手はずにはなっていますが、落ち葉を集めたコンポストや剪定枝のゴミから高い放射線量が計測されているのを考えると、ストーブの灰が肥料として安全かどうかというのはかなり疑わしくなってきます(これから切って薪にする分の話です)

薪ストーブは言ってみれば木の焼却炉ですからたくさんの薪の燃えかすの灰に放射性物質が濃縮されることも可能性としてはありえることです。

植物を育ててくれていた薪ストーブの灰が放射性廃棄物になる?

なんだか言葉も出ません…
カレンダー
03 2024/04 05
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30
最新記事
プロフィール
HN:
KURI
年齢:
59
性別:
男性
誕生日:
1964/09/15
職業:
自営業
趣味:
料理 薪集め サーフィン
自己紹介:
2006年1月からスタートした私たち夫婦2人の家にまつわる物語。スーパービジネスウーマンのTAMA奥さまとひたすらマイペース自営業者の夫KURIさんの家作りの記録。
2007年9月に家は無事竣工。現在は思いつきレシピの記録、家庭菜園、薪ストーブのことをメインに書き綴っております。
バーコード
ブログ内検索
カウンター
アクセス解析
Template by Crow's nest 忍者ブログ [PR]