前回の記事で一応のところ、煙突も掃除したのであとは寒くなるのを待つばかりです。シーズンオフの間、灰をきれいに出して掃除しておいたストーブの中に一袋とっておいた去年の灰を戻します。
灰はシーズンの初焚きのときに必ず必要というわけではありませんが、からっぽの状態で焚き付けするよりはストーブに易しいかと思って残しておきました。灰があると保温性は高くなります。
冬の間はほぼ毎日薪を焚いているので、灰がたくさん出ます。出た灰は庭の畑に肥料としてまいています。いい肥料になるのですが、これからのことを考えるとちょっと複雑です。
いままで薪の原木は福島の山から切り出していたものを使っていましたが、今年からその原木は使えなくなってしまいました。原発事故のせいです。
今年は東北の他の地方から送ってもらう手はずにはなっていますが、落ち葉を集めたコンポストや剪定枝のゴミから高い放射線量が計測されているのを考えると、ストーブの灰が肥料として安全かどうかというのはかなり疑わしくなってきます(これから切って薪にする分の話です)
薪ストーブは言ってみれば木の焼却炉ですからたくさんの薪の燃えかすの灰に放射性物質が濃縮されることも可能性としてはありえることです。
植物を育ててくれていた薪ストーブの灰が放射性廃棄物になる?
なんだか言葉も出ません…
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プロフィール
HN:
KURI
年齢:
60
性別:
男性
誕生日:
1964/09/15
職業:
自営業
趣味:
料理 薪集め サーフィン
自己紹介:
2006年1月からスタートした私たち夫婦2人の家にまつわる物語。スーパービジネスウーマンのTAMA奥さまとひたすらマイペース自営業者の夫KURIさんの家作りの記録。
2007年9月に家は無事竣工。現在は思いつきレシピの記録、家庭菜園、薪ストーブのことをメインに書き綴っております。
2007年9月に家は無事竣工。現在は思いつきレシピの記録、家庭菜園、薪ストーブのことをメインに書き綴っております。
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