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OUR HOUSEには薪ストーブが付きます。薪ストーブは文字通り、薪を燃やして暖房にします。そんな訳で薪作りはKURIさんの重要な業務。仕事の前に近所の農園へ行き、以前薪拾いをしたときに大きすぎて残してきた40cm超級の丸太を取ってきました。重くて台に乗せるのが精一杯なので二つに切ります。チェーンソウは使いません。林業用の大きな手鋸で切っていきます。最近は慣れてきたさいか、このサイズでも7~8分で真っ二つです。朝からいい運動です。


薪ストーブは2階のリビングに設置予定です。エントツは天井吹き抜けをまっすぐ天井まで延ばして、屋根の一番高いところから出します。KURIさんは雨仕舞いの点から屋根に穴を開けることがとても気になっていて、途中でまげて壁出しにしようかとも考えていました。当初住林さんも瑕疵保証の問題があるので天井は…と言っていたのですが、先日薪ストーブ屋さんと施工内容を検討した結果、住林さんの方でも屋根出しでOKという結論になったので、屋根出しに決定いたしました。


天井までの4メートルちょっとの高さの空間をまっすぐ黒いエントツが伸びている絵になります。TAMAさんとKURIさんは冬の寒い夜、薪ストーブの前で寝てみたいのでリビングのソファをソファベッドにしようかと考えています。


丸太を見かけたら地主さんを探し出して分けてもらう。30cmちょっとの長さに玉切りにして斧で割る。薪棚にのせて半年ほど乾燥させる。わざわざそんな面倒なことを…という意見もありますが、手間をかけるというのも楽しいものですよ。


一般的にはあまり知られていない(であろう)薪ストーブのことを少し
薪ストーブは中に薪を入れて燃やして暖房とします(当たり前だ)薪を燃やすのはどれも同じなんですが、暖房器具としての周囲の空気の暖め方に輻射式と対流式というものがあります。

輻射式は石油ストーブなんかと同じ、薪が燃える直接の熱を輻射熱として廻りを暖めます。ストーブ本体もかなりの熱を持つので可燃物からしっかり離して設置しなければ危険です。もう一つには対流式というものがあります。これは燃焼室の廻りに空気層を設けて、もう一枚の鋳物の板で囲い、直接の熱ではなく暖められた空気を対流させることによって周囲を暖める方法です。OUR HOUSEの薪ストーブもこの対流式です。ストーブはヒートシールドという板で覆われていますので、危険なほど高熱にはなりません。壁や柱などの可燃物にかなり近づけて置いても大丈夫なようにできています。普通のフローリングの床に、クロスの壁でもかなり近づけて設置することができます。


薪集めなきゃ!
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プロフィール
HN:
KURI
年齢:
59
性別:
男性
誕生日:
1964/09/15
職業:
自営業
趣味:
料理 薪集め サーフィン
自己紹介:
2006年1月からスタートした私たち夫婦2人の家にまつわる物語。スーパービジネスウーマンのTAMA奥さまとひたすらマイペース自営業者の夫KURIさんの家作りの記録。
2007年9月に家は無事竣工。現在は思いつきレシピの記録、家庭菜園、薪ストーブのことをメインに書き綴っております。
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