忍者ブログ
[1]  [2]  [3
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

178さん、コメントありがとうございました。初コメント嬉しかったです。今日は画像がたくさんあるので二つに分けてみます。


これまでトラブルらしい、トラブルは無かったOUR HOUSEですが、内装や設備に段階になってきたせいか昨日は二つの問題が発生してしまいました。

ひとつはガスレンジのフードの排気口。排気口の外部につけられるフードが、方流れの屋根の低い方と干渉して取り付けられないらしいのです。フードを取り付けるためのクリアランスを見誤った設計のミスです。排気ダクトを5センチほど下げないと外部のフードが付かないのです。
排気ダクトは天井の高さぎりぎりなので、そこだけ下がり天井にしたいということです。北西の一番端の端なので下がり天井にしても大きな影響は無さそうですが、やっぱり天井はフラットがいいにきまっています。

図面の赤で印を付けた部分です。
下がり天井にするついでに、冷蔵庫とキャビネットの上を塞いでつなげるのは?というアイデアもでましたが、影響は最小限に食い止めたいのがKURIさんとTAMAさんの意見。


画像は、問題の箇所をチェックする生産担当さん。

大工さんがフードを持ってきて見せてくれました。25cm角で厚さが15cmくらいの四角い箱状の形で、上の角の部分が屋根に当たってしまってどうしても取り付けられないようです。
それを見てKURIさんは「?」…。角が当たるなら角が無い頭が丸や三角の形のフードを探してくればいいんじゃないの…?

この件はこの一言で解決(笑)


それからもう一件もキッチンまわり。

きれいなダークオークの積層板が置いてあるなあと見ていたら、キッチンのリビング側にくるカウンタートップでした。「お~色も質感も床とばっちり合いそうだ~」と喜んで見ているとおかしな部分を発見。


大きな天板のほうに細長く切り込みが入っているのが見えると思いますが、ここに上に乗っている細長い天板が入るようになっているとのことですが、そうするとおかしなことに…。
上の図面のカウンターのL字の袖の部分がコレですが、これではL字に曲がった先よりダイニング方向に僅かに飛び出すことになります。厚さもここだけ違って段差が付くのはありえません。(窪みに小さい方の天板を差し込んで設置するとそうなってしまうのはお分かりいただけると思います)


残念ながらカウンタートップは修正。壁の部分に合わせて切ってしまう前だったのでこれを使って修正できるとのことですが窪みはうまく隠せるのかな?ここは今後要チェックポイントです。でもなんでこの形になったんだろう?フシギです。普通にL字にしてくれればそれでいーのです。
PR
昨日は陸屋根部分のFRP防水の工事。テラスの時もそうでしたが、なぜか今回も雨…。でもこれで屋根からの浸水は無くなるでしょう。


昨日はクギ打ちの失敗発見!黄色い四角で囲った部分に3本、柱の横からクギがはみ出しています。

木ずれパネルを固定するクギなので、きっちり打って欲しいものです。これは修正していただきました。この画像を生産担当さんに送ったところ、きちっとしたお詫びのメールと、他の箇所のエラーチェックを行い気になる箇所は修正を指示したことと、金具の締め付けなどの最終検査をいつまでに行いますとのメールをいただきました。人間がやることですので、ミスが出るのは仕方がありません。ちゃんと修正が行われれば全く問題無しです。

ネットの掲示板なんかで「住林は下請け丸投げ」などいろいろと書かれているのを目にすることもありますが、実際に建てているKURIさんの感想としては、その下請けの会社の仕事も丁寧ですし住林自体の対応もきちんととしているし、問題になることは無いと思います。


その他の画像です。


キッチンのカウンターの枠が立ち上がってきました。システムキッチンの横の部分もL字のカウンターで隠してもらいます。

キッチンカウンターにご満悦のTAMAさん。



寝室の風抜き用の窓。ここにもセコムのセンサーを付けましたが、ここの隙間から人が入るのはどうやっても無理そう。まあいいか。



足場を伝って屋根に登ってみました。煙突は後ほどパイプを追加してあと1メートルほど高くなります。薪の燃焼には本体よりも煙突が重要なのでしつこいくらいに確認を取っています。
屋根は三寸勾配なので煙突の掃除は自分でもできそうな感じです。でも正直なところ少々怖い。子供のころは実家の家の屋根に登って、ひなたぼっこなんて平気だったんだけどなあ。


灯台下暗しで、ご近所の地主さんが薪になりそうな木を分けてくれることになりました。明日、憲法記念日は薪集めです。
KURIさんは午前中、ちょっと時間が空いたので家見学行ってきました。中に入ろうとしたらちょうど目の前の窓の防風シートを切り抜いて大工さんが顔をひょっこり出したところでした。


サッシュが少しずつ入りつつあります。これは2階。家の正面にくる窓で家の顔にもなります。右側の縦二つは階段側、左側の縦二つはトイレの窓になります。



これは1階。玄関から和室側を見たところ。鴨居は無いので玄関から和室、そして庭先までオープンに見えそう。オレンジ色と緑色のパイプは給水菅です。壁を通って、2階のトイレへ延びています。触ってみたらかなり丈夫そうな手触りでした。壁の中で水が漏れたら大変ですもんね。



今日はテラスの防水工事の人が来ていました。テラスのFRP防水は今日全部完了するようです。雨が少し降っていますが、ひどくなりませんように…


今日は後姿♪屋根の鼻隠し(というのか?)が付いてキリッとしてきました。
午前中にOUR HOUSE建築現場へ行ってきました。

住友林業の家の大きな特徴の一つ木ずれパネルが貼られています。実はこれの画像を一番撮りたかった。これが出ると住友林業の家!っていう感じですね。これが見たかった!
屋根に薪ストーブのエントツのトップだけが先に付きました。壁が付くと家らしくなりますね。


あんまり見えませんが南側から。



中へ入ります。

玄関ドアやサッシュが搬入されていました。これが玄関ドア。色の名前は忘れましたこげ茶っぽい色で、縦に桟が幾つも入ったタイプです。現場でみると色が濃く見えるなあ。



これは浴室。価格が上がらない範囲内一番広く、高くしてもらいました。真南向きの明るいバスルームになりそうです。型ガラスが入りますが、それ以外は目隠し全然考えてません。きっと大丈夫でしょう。



2階リビングの吹き抜けです。上部に見える黒い筒状のものが煙突です。この上の窓ですが、当初、型ガラスで頼んでいたのですが、この出来上がりを見て透明ガラスに変更したくなり、週中に変更できるか聞いてみたら、ガラス作り直しでプラス3万かかるとのこと。なるほどもうサッシュは搬入されているし、間に合わないですよね。3万円は払いたくないので型ガラスで我慢。



リビングからキッチンとダイニング方向。右側がキッチン。I型でこちらを向いて設置されます。左手奥はダイニング。壁面は天井近くまでの本棚にするので床補強を入れています。洋書のレシピブックや写真集などかっこよく見せたい本をここにオープン収納します。



ダイニングからリビング方向を見ています。右側の柱から右はテラス。TAMAさんが立っているところは納戸、その隣が廊下、そしてその隣が将来壁が立って正方形のPCコーナーになります。床に置いてある細長い枠が上の窓のスペースに嵌め込まる窓枠です。ここははめ殺しです。開けられるようにしたかったのですが、高い位置で横長に組み合わせて使える窓でいいものが無く開閉は諦めました。パタンと全体が倒れるように開く排煙窓くらい無いのかと思ったのですが、住林さんの標準仕様にないようです。ハウスメーカーはこのあたりの融通は利きませんね。探してもらえばあるのでしょうが、コストアップにつながるので止めました。サッシュの枠もなんとなく濃く見えるのは気のせいか…。
TAMAさんの向こうに見える四角く空いた窓は、階段室の明り取りです。


壁で囲われると空間の雰囲気が感じられるようになりました。1階、和室は庭を見ながらボケっとできそう、寝室は落ち着いて休むスペース。洗面はちょっと広めに気持ちよく。2階は大きなワンルームですが、テラスとキッチンの存在で、空間がうまく区切れそう。2畳のPCコーナーは意外と広く感じます。ワクワクしますね~。
今日改めて生産担当さんと待ち合わせをして上棟したOUR HOUSEを見てきました!

まずは外観から


北側正面。昨日ご説明したとおり、方流れに手前の四角い部分がくっついている構造がわかると思います。



北側、斜め横から。陸屋根の部分は最終的に上に突き出した柱の高さになります。



南側から。南側の敷地はまだ家が建っていないので、家が全部見えます。出来上がった時点でまだ南側に家がなければ、知り合いのカメラマンに記念に撮影してもらおうと思っています。家が建ってしまったら絶対に見渡せないアングルですから。






それでは中へどうぞ。


玄関です。正面に四角く空いている部分は地窓です。光入りそうです。お隣のエコキュートビューですので、窓の外に坪庭なんかを作ろうを思っています。左に二本見える柱の間が2階への階段になります。



玄関から入って左側にシューズクロークを設けています。当初は一畳の長方形でしたが、KURIさんのアイデアで、最後の最後で玄関の方へほんの少しだけ(10数センチ)広げました。たったそれだけの変更ですが、かなり広くなったイメージ。おかげで右側の階段も手前に一段出て、途中の踊り場を完全にフラットにすることができました。こんな感じで約10cm単位で細かくレイアウトを変えられるのは在来工法の強みです。



ハシゴを登って2階です。北側にレイアウトしたトイレから。手前の正方形の空間はPCコーナー扉はつけず、その後ろのリビングをつながっています。PCコーナーの左側の柱の間が2階リビングへの入り口になります。階段を1階から上がってきた廊下からつながります。ここは天井まであるスライディングドアを使います。TAMAさんが立っている向こうがテラス。ビニールシートで養生されてます。リビングの右手はキッチンとダイニングまでひとつの空間です。



上の画像はここから撮りました。一番北側は2階トイレです。間取りの記事での不満事項はこんな感じで解消。手前は短い廊下、右側の床が無いところは階段です。広さはちょいとゆったり目に二畳あります。トイレで読める漫画コーナー設置予定(笑)



ブルーシートがかかった部分は2階のテラスです。南側の敷地と1.6mほど段差があるので、見下ろすと遥か下に地面が見えます(ちょい大げさだね。)二本ある柱の間が窓になります。楽しめそうなテラスです。



同じ場所から見上げると、完成時には吹き抜けになる空間。上部は壁になります。左側の角には薪ストーブのエントツが真っ直ぐ天井まで伸びます。左側の梁の上には二間あるアップサイドライト(細長い窓)があるので朝の光が入って吹き抜け内を明るくしてくれる計算。見上げる形なので青空しか見えません。



一昨日の夜は暗がりで、しかも初対面だったせいかもっと巨大に見えました。今日は普通の大きさで一安心。でもやっぱりすごく嬉しいです。なにが嬉しいかっていうと、机上で八ヶ月間もあーでもないこーでもないとやって作ってきたプランがそのままイメージしていた通りの形になって立ち上がってきていること。1階の和室も和めそうな感じだし、外から見えるのを全く気にせず窓を目いっぱい広くして、南側に持ってきた風呂場(目隠しは出来上がってから考えます…とりあえずは型ガラスなので見えませんが)もいい感じになりそう。


土地の代金を融資で支払ったとき、こんなに借金しちゃって~あ~あ…。なんて暗くなったりもしましたが、家にお金を使うのって悪くないと思います。悪くないどころか仕事もやる気満々です。土地を買って、家のプランニングをダラダラとやっている間に自己資金もだいぶ増やすことができて、残りの借金は数百万で済みそうな感じです。いまのところは「順風満帆」のOUR HOUSE作りです。
カレンダー
03 2024/04 05
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30
最新記事
プロフィール
HN:
KURI
年齢:
59
性別:
男性
誕生日:
1964/09/15
職業:
自営業
趣味:
料理 薪集め サーフィン
自己紹介:
2006年1月からスタートした私たち夫婦2人の家にまつわる物語。スーパービジネスウーマンのTAMA奥さまとひたすらマイペース自営業者の夫KURIさんの家作りの記録。
2007年9月に家は無事竣工。現在は思いつきレシピの記録、家庭菜園、薪ストーブのことをメインに書き綴っております。
バーコード
ブログ内検索
カウンター
アクセス解析
Template by Crow's nest 忍者ブログ [PR]