2006年5月頃のお話~家を建てるにはお金が必要です。それもいままで使ったことがないような金額のお金が。全部貯金でまかなえればなにも問題ないのですが、フツーそんなに貯金は無い。そこで登場するのが住宅ローン。結婚してからというもの、しっかりもののTAMAさんのおかげで車を買うときだって借金せずに暮らしてきましたが、今回ばかりはそうもいかない。少しこの借金について勉強する必要がありそうだぞと、KURIさんはコッソリと本を買って、勉強を始めました。
そこでわかったのがびっくりするような事実。土地を買うのに金利が有利な住宅ローンは組めないようだぞ…(もうすっかり土地購入→注文住宅モードに…)かといって土地に手持ち資金を使ってしまうと家を建てるときの資金に困る模様。家の資金は家の完成後に住宅ローンの融資を受けるまでつなぎの融資に頼らなくちゃいけなくなるみたい。借り換えの手数料やつなぎ融資は金利も高めで利子だってばかにならないし、う~んどーするのが一番いいの?それに借り入れ額。建売り住宅を見ているときに融資可能額っちゅうもんを調べてもらったが、TAMAさんのおかげでかなりの額が借り入れ可能みたいなのです。それだけ借りれれば家は買えると思うが…
し・か・しぃ
借りたものは返さなくちゃいけない!あったりまえだけど。夫婦そろって40歳オーバー、あと何年元気に働いて借金返せるんだ?35年ローン?あと35年たったらまだこの世にいるとは思うが二人揃って80歳目前じゃ。KURIさんは自営だから退職金も期待できん。銀行さん、いくら貸していただけるじゃなくて、いくら返せて、その場合どんな生活になるの(生活費の面で)という相談をもっと詳しく親身にして欲しいです(住宅ローン説明会とか行けばやってるのかな?)。抵当権をとって生命保険かけさせて、自分たちの取りっぱぐれを無くす心配だけじゃなくて、借りる方の面倒も見てください。高い手数料払っている客にあまりにもリスクヘッジさせすぎ。
金利も固定か変動かという問題もあるし、間違えると大変なことになりそうだな。こいつはよーく考えなければ。
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2007年9月に家は無事竣工。現在は思いつきレシピの記録、家庭菜園、薪ストーブのことをメインに書き綴っております。