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4月24日追記
このあとIKEAから、「すいません、見積もりにウォールキャビネットが抜けていました」との連絡が…。よく見なかった私たちも悪いのかもしれませんが、こんな単純な内容で間違えるなんて信じられません(なんとなくちょっと安すぎるかなあ~とは思ってたんですが、まさか間違えるとは思いませんから)
というわけで約9万円、思わぬコストアップ(うむむ)



午前中、修理が出来上がった車をピックアップしつつそのまま港北のIKEAに行ってキッチンキャビネットを注文してきました。

3月に見積もりをとってもらうとき、深く考えずにワークトップを人工大理石にしてもらったら、当初予定より10万円アップ…
人大高いんですね。
人工大理石はあきらめ、へアラインステンレスへ変更して発注してきました。一月ほどでカウンタートップが出来上がる予定なのでそれから搬入の段取りです。施主支給は面倒くさいけど、コストダウンのためには頑張らなければ。

キャビネットは左から、ハイキャビネット(奥行き60cmのたっぷり食品庫、スライドのオプション棚で使い勝手を良くしようと思ってます。)ベースキャビネットは奥行き65cmもあるので使い勝手を考え引き出し式、ちょっとコストアップですがここは仕方が無いです。ベースキャビネットが空いているところはゴミ箱を置きます。生ゴミ処理機は考えた末、テラスの隅っこに設置することにしました。
上は上下に開く食器棚を二段重ね。下はステンレス枠のフロストガラスで上は光沢がある白の面材です。将来的にシャープのヘルシオを購入予定なので、ヘルシオが置けるぎりぎりの上部空間を取った高さに設置しています。TAMA(妻)さんとKURI(夫)さんはほぼ同じ身長なので、すべてのワークトップの高さは問題なく90cmに決まりました。

この組み合わせで、税込30万とんで数千円。IKEA安いです。組み立てはKURIさん、取り付けは住林さんにお願いしています。

キッチンのコンロと流しは永大産業です。IKEAのキャビネットは西側の壁に取り付けます。リビング側のカウンターキッチンの上部棚はつけずにオープンにします。

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今日改めて生産担当さんと待ち合わせをして上棟したOUR HOUSEを見てきました!

まずは外観から


北側正面。昨日ご説明したとおり、方流れに手前の四角い部分がくっついている構造がわかると思います。



北側、斜め横から。陸屋根の部分は最終的に上に突き出した柱の高さになります。



南側から。南側の敷地はまだ家が建っていないので、家が全部見えます。出来上がった時点でまだ南側に家がなければ、知り合いのカメラマンに記念に撮影してもらおうと思っています。家が建ってしまったら絶対に見渡せないアングルですから。






それでは中へどうぞ。


玄関です。正面に四角く空いている部分は地窓です。光入りそうです。お隣のエコキュートビューですので、窓の外に坪庭なんかを作ろうを思っています。左に二本見える柱の間が2階への階段になります。



玄関から入って左側にシューズクロークを設けています。当初は一畳の長方形でしたが、KURIさんのアイデアで、最後の最後で玄関の方へほんの少しだけ(10数センチ)広げました。たったそれだけの変更ですが、かなり広くなったイメージ。おかげで右側の階段も手前に一段出て、途中の踊り場を完全にフラットにすることができました。こんな感じで約10cm単位で細かくレイアウトを変えられるのは在来工法の強みです。



ハシゴを登って2階です。北側にレイアウトしたトイレから。手前の正方形の空間はPCコーナー扉はつけず、その後ろのリビングをつながっています。PCコーナーの左側の柱の間が2階リビングへの入り口になります。階段を1階から上がってきた廊下からつながります。ここは天井まであるスライディングドアを使います。TAMAさんが立っている向こうがテラス。ビニールシートで養生されてます。リビングの右手はキッチンとダイニングまでひとつの空間です。



上の画像はここから撮りました。一番北側は2階トイレです。間取りの記事での不満事項はこんな感じで解消。手前は短い廊下、右側の床が無いところは階段です。広さはちょいとゆったり目に二畳あります。トイレで読める漫画コーナー設置予定(笑)



ブルーシートがかかった部分は2階のテラスです。南側の敷地と1.6mほど段差があるので、見下ろすと遥か下に地面が見えます(ちょい大げさだね。)二本ある柱の間が窓になります。楽しめそうなテラスです。



同じ場所から見上げると、完成時には吹き抜けになる空間。上部は壁になります。左側の角には薪ストーブのエントツが真っ直ぐ天井まで伸びます。左側の梁の上には二間あるアップサイドライト(細長い窓)があるので朝の光が入って吹き抜け内を明るくしてくれる計算。見上げる形なので青空しか見えません。



一昨日の夜は暗がりで、しかも初対面だったせいかもっと巨大に見えました。今日は普通の大きさで一安心。でもやっぱりすごく嬉しいです。なにが嬉しいかっていうと、机上で八ヶ月間もあーでもないこーでもないとやって作ってきたプランがそのままイメージしていた通りの形になって立ち上がってきていること。1階の和室も和めそうな感じだし、外から見えるのを全く気にせず窓を目いっぱい広くして、南側に持ってきた風呂場(目隠しは出来上がってから考えます…とりあえずは型ガラスなので見えませんが)もいい感じになりそう。


土地の代金を融資で支払ったとき、こんなに借金しちゃって~あ~あ…。なんて暗くなったりもしましたが、家にお金を使うのって悪くないと思います。悪くないどころか仕事もやる気満々です。土地を買って、家のプランニングをダラダラとやっている間に自己資金もだいぶ増やすことができて、残りの借金は数百万で済みそうな感じです。いまのところは「順風満帆」のOUR HOUSE作りです。
昨日、棟が上がる予定だったので仕事が終わってから、TAMAさんと待ち合わせをして家を見にいきました。


夜だったので細かいところまでは見えませんでしたが、イメージしていたよりもずっと大きくてビックリ。OUR HOUSEは正面から見ると左側が高い方流れの構造に、左側手前に四角い箱がくっついたような外観です。本当はぜんぶ陸屋根のキュービック状にしたかったのですが、予算の関係(陸屋根はコストが…)で奥が方流れで、手前だけ陸屋根になりました。全体をできるだけスクエアに見せたかったTAMAさんの苦肉の策です。まだ骨組みだけですが、このTAMAさんのアイデアはうまくいっているようです。かなり潔いデザインで、廻りとは異彩を放っているというか浮いているというか…でもカッコいいと思いました。
明日、生産担当さんと待ち合わせをしているので写真撮ってきます。


正直、感動しました。自分たちが考えた夢の家が形になってるんですから。暗闇の中まわりの明かりでぼんやり見える、まだ柱だけのOUR HOUSEを2人でいつまでも眺めていました。


少し気になったのはお隣のこと。お隣の西向きの屋根には太陽光発電がついているらしく、うちの方流れの高い方が東側(お隣の太陽光発電がついている屋根側)なので、午後から日影になってしまうかもしれません。もちろん法律で許可されている範囲内で建てているので、私たちになにかの責任が発生することは考えられませんが、お隣さんもせっかく付けた太陽光発電です。うまく日が当たるといいんですが…土地は各辺が東西南北きっかりではなく若干南東へ振れているのでたぶん大丈夫だと思うのですが…

OUR HOUSEには薪ストーブが付きます。薪ストーブは文字通り、薪を燃やして暖房にします。そんな訳で薪作りはKURIさんの重要な業務。仕事の前に近所の農園へ行き、以前薪拾いをしたときに大きすぎて残してきた40cm超級の丸太を取ってきました。重くて台に乗せるのが精一杯なので二つに切ります。チェーンソウは使いません。林業用の大きな手鋸で切っていきます。最近は慣れてきたさいか、このサイズでも7~8分で真っ二つです。朝からいい運動です。


薪ストーブは2階のリビングに設置予定です。エントツは天井吹き抜けをまっすぐ天井まで延ばして、屋根の一番高いところから出します。KURIさんは雨仕舞いの点から屋根に穴を開けることがとても気になっていて、途中でまげて壁出しにしようかとも考えていました。当初住林さんも瑕疵保証の問題があるので天井は…と言っていたのですが、先日薪ストーブ屋さんと施工内容を検討した結果、住林さんの方でも屋根出しでOKという結論になったので、屋根出しに決定いたしました。


天井までの4メートルちょっとの高さの空間をまっすぐ黒いエントツが伸びている絵になります。TAMAさんとKURIさんは冬の寒い夜、薪ストーブの前で寝てみたいのでリビングのソファをソファベッドにしようかと考えています。


丸太を見かけたら地主さんを探し出して分けてもらう。30cmちょっとの長さに玉切りにして斧で割る。薪棚にのせて半年ほど乾燥させる。わざわざそんな面倒なことを…という意見もありますが、手間をかけるというのも楽しいものですよ。


一般的にはあまり知られていない(であろう)薪ストーブのことを少し
薪ストーブは中に薪を入れて燃やして暖房とします(当たり前だ)薪を燃やすのはどれも同じなんですが、暖房器具としての周囲の空気の暖め方に輻射式と対流式というものがあります。

輻射式は石油ストーブなんかと同じ、薪が燃える直接の熱を輻射熱として廻りを暖めます。ストーブ本体もかなりの熱を持つので可燃物からしっかり離して設置しなければ危険です。もう一つには対流式というものがあります。これは燃焼室の廻りに空気層を設けて、もう一枚の鋳物の板で囲い、直接の熱ではなく暖められた空気を対流させることによって周囲を暖める方法です。OUR HOUSEの薪ストーブもこの対流式です。ストーブはヒートシールドという板で覆われていますので、危険なほど高熱にはなりません。壁や柱などの可燃物にかなり近づけて置いても大丈夫なようにできています。普通のフローリングの床に、クロスの壁でもかなり近づけて設置することができます。


薪集めなきゃ!

先週の画像です。基礎の立ち上がり部分の枠が外されました。手前の断熱材が入っているところが玄関です。アンカーボルトはまっすぐ中心にきれいに並んでいます。丁寧な仕事だと思います。


反対側から

ホールダウン金具を取り付けるボルトが高く飛び出しています。角角にはいるのかと思っていたらそうではなく、住友林業さん独自の強度計算に基づいて入れられているそうです。


そして今日です。ついに足場が架けられました。こんなに背が高いんだ~


中では土台が基礎に沿って乗せられています。


土台は基礎の上に少しのズレもなく正確に乗っています。基礎パッキンもOKです。木材が赤く見えるのは防蟻剤の色です。基礎の床面には金属性の支柱で土台が支えられ、狂いで逆に浮き上がらないように床面から針金で固定されていました。集成材なのでやらなくてもいいそうですが、念のためだそうです。大工さんが昨日降って基礎に溜まった雨水を丁寧に出してくれています。

青いホースのようなものは給水菅です。つなぎ目が無いものを使用しています。排水管のつなぎ目のパーツだけが透明なのでなんで?と聞いたら、接着材に色が着いていてちゃんと接着されているのを目視できるようにだそうです。いろいろと現場の知恵が生きているもんですね~。感心しました。

今日の感想は、「ちょっと庭が狭いかな~?」でした。でももう動かせません。明後日には棟が上がる予定です。楽しみです。
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プロフィール
HN:
KURI
年齢:
60
性別:
男性
誕生日:
1964/09/15
職業:
自営業
趣味:
料理 薪集め サーフィン
自己紹介:
2006年1月からスタートした私たち夫婦2人の家にまつわる物語。スーパービジネスウーマンのTAMA奥さまとひたすらマイペース自営業者の夫KURIさんの家作りの記録。
2007年9月に家は無事竣工。現在は思いつきレシピの記録、家庭菜園、薪ストーブのことをメインに書き綴っております。
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