1階はバンブーです。竹の繊維の模様がすっきりしていて清潔感があります。ちょっと和の雰囲気も醸し出しているところも気に入りました。玄関フロア、洗面、トイレ、和室の縁側にバンブーを使っています。貼る方向は玄関を入ったときに正面に縦方向に模様が来るように貼っていきます。寝室だけはコストダウンのため合板フローリング。バンブーと色目を合わせてミディアムオーク。ちょっと巾が広いフローリングを選びました。
ドアもバンブーにするとちょっとうるさくなりそうだったので、1階のドア、引き戸はミディアムオーク色のドアを使います。
かなり見難くてすいませんが、ドア面がフラットで二本、細い溝が横方向に入ったシンプルなデザインです。
玄関ホールはすっきり見せたいので巾木は無しです。掃除機をぶつけないよう注意しなくちゃいけません。(KURIさんはホウキ派なので大丈夫)2階へ上がる階段からダークオーク色の世界になります。
階段はダークオークの集成材。2階に上がった廊下からダークオークのなぐり調フロアです。
リビング、ダイニング、キッチンすべてこの床です。かなり存在感がある素材なので、出来上がりがどうなるかワクワクです。2階の巾木は白の目立たない小さなもの。ダークオーク色の巾木もあるのですが、床に負けてしまってダメ。できるだけ存在感が無い白にしました。
リビングのドアは天井まで開くスライドパーテーション
クリアフロストを使用します。本当は真ん中に透明なガラスが入ったドアにしたかったのですが、ちょうどよいものが無くこれを使用しています。イメージとしては階段を上がって来る低い目線から、ガラスを透してテラスの先の空が見える…なんてイメージにしたかったのですが、標準品以外から選ぶと高いし、ドア開けておけばいいかと、大きく開くこのドアにしました。
ちなみに1階の和室の入り口もこれです。フルオープンにすれば天井まで開いて、バンブーの廊下とベージュの琉球畳とその向こうのバンブーの縁側まで一つながりの空間に。一体感を生み出して空間を広く感じさせてくれるはずです。
8畳あるテラスはウリン材でウッドデッキを組みます。これは分離発注。家が出来上がってから住林さんとは関係ない業者さんに発注予定です。ウリン材は時間が経つと色が抜けてグレイッシュな枯れた雰囲気になります。きっと濃い色の室内の床といいコントラストを出してくれると思います。
つくり付けの家具や造作も無いので、コストは結構抑えられています。壁は家中すべて同じ白いクロスです。素っ気ないほどシンプルですが、その分部屋に置くものが引き立ちます。北欧風にしたければそういう家具をひとつ置いただけでもシンプルな空間なので、素直にその雰囲気になります。和風モダンでも、アジアンテイストでも大丈夫です。いつまでも同じテイストを好きでいるとは限りません、作りこんでしまうと壊して作り直さなくてはいけませんが、こうしておけば、置く物を変えるだけで部屋の雰囲気を好きなように味付けできます。
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プロフィール
HN:
KURI
年齢:
60
性別:
男性
誕生日:
1964/09/15
職業:
自営業
趣味:
料理 薪集め サーフィン
自己紹介:
2006年1月からスタートした私たち夫婦2人の家にまつわる物語。スーパービジネスウーマンのTAMA奥さまとひたすらマイペース自営業者の夫KURIさんの家作りの記録。
2007年9月に家は無事竣工。現在は思いつきレシピの記録、家庭菜園、薪ストーブのことをメインに書き綴っております。
2007年9月に家は無事竣工。現在は思いつきレシピの記録、家庭菜園、薪ストーブのことをメインに書き綴っております。
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